がん細胞との2度目の戦いにおいては、がん細胞を守るべき細胞と(誤)認識してキラーT細胞(昇格してメモリーT細胞)、好中球、NK細胞の前に立ちはだかる。 なお、別にがん細胞に操られているわけでも、免疫細胞達を裏切ったわけでもなく、上述の通りに細胞を守るための行動を起こしているだけで、がん細胞はそれを利用していたのだ。 その後、キラーT細胞が放った起死回生の一撃「パーフォリン・キャノン・パンチ(PCP)」を見て、がん細胞を防衛対象から除外。 その理由は対象ががん細胞である事に気付いたから…ではなくPCPの直撃を受けたがん細胞の服に書かれていた「細胞」の字を「細包」と読んだ事で 異物と認識したからである(そうなってしまったのは胞の字のにくづきの部分が汚れで隠れてしまったから)。 https://dic.pixiv.net/a/%E5%88%B6%E5%BE%A1%E6%80%A7T%E7%B4%B0%E8%83%9E%28%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%8F%E7%B4%B0%E8%83%9E%29