ミネソタ州の共和党グループが「トランプ・ディランジメント・シンドローム(トランプ錯乱症候群)」を精神的な疾患と定義する法案を提出する予定だという。 「症状にはトランプ大統領によって引き起こされたヒステリーが含まれる可能性がある」と法案には書かれている。 米FOXニュースが17日、報じた。 https://nordot.app/1274568272174744464 共和党議員5人が17日に州上院で法案を提出し、保健福祉委員会に付託する予定だ。法案は、州の定義に「トランプ錯乱症候群」を追加することを目的としている。 法案によると、「トランプ錯乱症候群」とは「トランプ大統領の政策や政権に反応して、正常な人が急性の妄想症を発症すること」と定義されている。 提案書には「症状には、トランプ大統領によって引き起こされた一般的なヒステリーが含まれる可能性があり、 これにより、正当な政策とトランプ大統領の行動における精神的病理の兆候を区別することができなくなる」と記されている。 州議会が分裂しているため、この法案が承認される可能性は低いという。 また、「トランプ錯乱症候群」は医学界で精神疾患として認められていない。 トランプ氏とその支持者たちは、政策に対して偏った執着心を持っていると彼らが考える政敵を批判するために「トランプ錯乱症候群」という言葉を使ってきた。 「錯乱症候群」という政治用語は近年、トランプ批判者を揶揄する言葉として人気になっているが、 この言葉は2003年に政治評論家チャールズ・クラウトハマー氏が当時のジョージ・W・ブッシュ大統領批判者を「ブッシュ錯乱症候群」と批判したことに由来する。