先日、各地の”廃墟“を紹介しているXアカウント『toshibo』さんが、《Googleマップに載ってないし教科書にも載ってない山奥にある謎の城》として、 山の中にポツンと建つ城の写真をポストしたところ、2200万回以上閲覧されるほどの反響を呼んでいる(3月21日現在)。 城郭に詳しい書籍編集者は、「そもそも『城』として認められていないと、教科書や地図には載らない」と言う。 つまり教科書などに載っていないというこの城はホンモノの城ではなく、“城ふうの形をした建物”ということになる。 ただ、実際にはGoogleマップを検索してみると、愛媛県四国中央市にその“城”のような建物が確認できる。マップ上の表記は 「大野城(廃墟)」と名付けられている。 「大野城は、愛媛県の秘境とも呼ばれる法皇山脈から瀬戸内海に流れる関川の支流・浦山川沿いの登山道にある“建物”です。 もともとはレストランだったようで、国土地理院の空中写真アーカイブを調べると、1975年11月に造成中の様子、その後 1982年5月には建物が完成していることが分かるため、1970年代後半〜1980年前後に開業したのではないかと思われます。 その後90年代になると、建物は徐々に木々に埋もれるようになっていることが見て取れるため、この頃にはすでに営業していなかったのではないでしょうね」(前出の書籍編集者) https://pinzuba.news/articles/-/10172?page=1