俳優の火野正平さんが11月14日に亡くなったことが分かった。75歳だった。 https://news.yahoo.co.jp/articles/a9ffca9c2f6f4c1c18a9515108ecb45528df3357 所属事務所によると日野さんは4月から持病の腰痛の治療に励んでいたが、夏に腰を骨折したのを機に体調を崩したという。 「最期まで仕事復帰を願っておりましたが叶いませんでした。自宅で家族に見守られ 穏やかな最期でした」としている。 葬儀は家族葬にて済ませたということだ。 火野さんは1949年生まれ。 1961年に劇団「こまどり」に入団すると、子役として1962年にフジテレビのドラマ「少年探偵団」などに出演した。 1973年にNHKの大河ドラマ「国盗り物語」に豊臣秀吉役で出演するとブレイクし、1974年には『俺の血は他人の血』に主演して、映画デビューを果たした。 時代劇でも『必殺シリーズ』や『長七郎江戸日記』に出演した他、NHK連続テレビ小説『芋たこなんきん』や2時間ドラマ 「混浴露天風呂連続殺人」シリーズなど、テレビ、映画に多数出演した。