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 投稿者:  投稿日:2024年11月12日(火)22時44分43秒  

2040年の年間死亡者数は168万人、出生数は74万人、生まれる人より亡くなる人の数が100万人近く多い未来がやってくる。
https://gendai.media/articles/-/141050?page=3


そのときの社会はどうなっているかといえば、火葬場不足、消費激減、社会保障費増加、自治体消滅、人材不足、労働人口不足、介護難民……
日本全国で課題が山積している状態になるだろう。


「人口減少で『多死社会』になると、社会が混乱し、経済が縮小し、若い世代が社会に希望が持てない状況だったら、もっと子どもを産まなくなります。
『低出生率の罠』と言われるものがあるんですが、出生率が低い状況が続くと子どもがいないことを前提に社会が形成されるようになります。
すると、子育てコストが高くなり、ますます子どもを産み育てることが『損』という価値観が蔓延していきます。


子どもの未来を考えると、明るい未来が見えなくなるわけです。そう考えると、最大の子育て支援策は経済です。政府が、人口減少でも経済成長できるという
メッセージを出さないと、多くの人が不安で子どもを持とうと思わないでしょう。


決まった未来でもう一つ厳しいことを言うと、30年後の30歳人口は今の7割ほどになります。そうなると、自衛隊や警察官が機能しなくなります。
目の前の日常生活のありとあらゆることが崩れていくのです」


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